椅子が欲しい

所用でイームズの椅子について簡単に調べていて、無性にアームシェルチェアが欲しくなる。

 

そんなときたまたまフリーマーケットで、ミニチュアサイズのアームシェルチェアを見つけてしまって、そうなるとますます欲しい。ハーマンミラー製のはさすがに軽いノリでは手が出せないから、リプロダクトでいいのがないかな〜なんてAmazonやオークション、フリマサイトなんかを徘徊して、時間を消耗している。

 

しかし、やっぱり椅子は実物を見て見てないとなかなか買えない。作りや素材感が写真じゃわからない。ネットで買いたいんだったら、正規店のを買うのが手っ取り早いんだろうなぁ。

 

その流れで、超久々にインテリア誌なんかを熟読し始める。昔、インテリア誌をよく読んでいて、家を出たらこんな部屋にしようと想像が膨らんでいたが、実際に一人暮らしを始めたら、わりとダサイ部屋のまま暮らしていた。これは想定外だったw

 

わたしにとって「民藝」ちゅうワードが、いつもひっかかってしまう。民藝趣味を徹底している部屋なんか見ると、なんだか黒い気持ちが沸き上がってきてしまうのだ。今ならそれが「嫉妬」なんだとわかる。ものすごく羨ましい。わたしも、自分の欲望のままに振る舞えたらいいのに。

 

実はわたしにも、骨董趣味が少しはあって、その業の深さに慄いている。自分の趣味にどっぷり浸かってしまうと、きっと破滅してしまうんだろう。若い頃はそれをわかっていなくて、いつもガス欠で過労気味だった。さすがにもう年齢的にも、無理ができないし……。

 

なんて、インテリア誌を読みながら深刻になってしまう。

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