『レフト・ビハインド』を見る

 

主演はニコラス・ケイジ。Amazonのレビューでは星1つがつきまくっており、ラズベリー賞も受賞しているw

 

これは一応ネタバレ……なのかな? だけど、ネタバレ読まないと話の意味が分からないかも。

 

left behind は「置いてけぼりにされる」というような意味。ヨハネの黙示録の予言により、審判の日が近づくと、苦難から人々を守るため信仰の深い人々を先に天国にやり、地上に残された人々は終末を待たなければならない……らしい。その時は突然やってきて、着ていた服を残して、人々が突然消えるそうだ。で、天国へ行けなかった人々が「置いてけぼり」なのね。

 

本作は信仰のある人にとっては、さながらホラー映画なのだろうか。

 

主人公はパイロットで、妻は一年前から突然キリスト教にのめり込み、宗教の話しかしなくなったことに内心辟易していた。大学生の娘も母の変貌から、家に帰ってこなくなった。その日は主人公の誕生日だったがフライトの予定を入れ、家族から距離を置き、翌日にはCAの女性とデートにでかける約束をしていた。飛行機がアメリカを発ち、ロンドンへ向かう最中、大西洋上空で「そのとき」が来る。機内で忽然と乗客の一部と、そして子どもたちが、着ていた衣服を残して消えてしまい、パニックになる。地上とも連絡がつかず事態が呑み込めないままNYへ引き返す最中、主人公は妻から聞かされていた話を思い出し、みなが天国へ行ったのだと悟る。

 

乗客を無事に地上に戻し、彼らに悔い改めるチャンスを用意しなければならない使命感を背負う主人公なのだった。

 

だけど、飛行機が空港に着陸できるだけの燃料がなくなり、さあどうする! という、スペクタクル……なのか?